
「会長として取り組むべき3つの重点施策について、理事会に報告しました。
最重要課題である『コロナ対策』『ジェンダー平等の推進』そして、史上初の大会延期という経験を踏まえた『東京モデルの将来への継承』についてです」(橋本聖子氏)
就任のあいさつと共に、ジェンダー平等推進チームの発足を明らかにした橋本会長。
皮肉にも森前会長の発言によって、組織委員会がジェンダー問題の解決に本腰を入れ始めた。
■安倍前総理が掲げた「2020年までに指導的地位にいる人の3割を女性に」 現実は?
今回の一連の動きについて、国連で国連事務次長・軍縮担当上級代表を務める中満泉さんは「森前会長だけではなく、社会全体の問題だと感じた」と話す。
「一番がっかりしたのは、発言があったときにその場で『それは違うんじゃないですか』と指摘する方がいなかったようだと。
『その場では笑いが出た』ということも報道されていて、すごく残念に思った」(以下、中満泉氏)
(中略)
日本で女性の登用を後押しする動きを進めようとすると、聞こえてくるのが「それは女性を優遇しているだけではないか」という反論の声だ。
これについて中満さんは「いろいろな意味で、男性の方が下駄を履いている」と語る。
「こういった議論を男性とすると『じゃあ、女性に下駄を履かせろって言うのか!』と言う方がよくいるが、私の反応は全く逆。
そうではなくて、これまで日本の社会で、男性がいかに『高下駄』を履いていたか。
私たちがしなければいけないのは、これまで男性が気が付かないうちに履いていた『下駄』を脱いでいただくこと」
「例えば、高校の入試で、男女別に募集しているところは、女子の倍率は男子学生の倍率に比べて高くなっている。
つまり女子の方が入りにくいということ。医学部の入試の話はまさにそうだが、そういった意味で気が付かないうちに、小さい頃から刷り込まれ、
いろいろな意味で男性の方が下駄を履いている。それが今の日本の現状。それを脱いでいただくだけでいい。
その結果、女性もフェアな形で、社会のさまざまな競争に参加し、正当に評価されることが必要ではないかと思っている」
■「女の子が博士課程に行ってどうするの?」時代背景、幼少期の教育…根深い“男女格差問題”
日本初の個人向け大規模遺伝子解析サービスを手がける「ジーンクエスト」代表取締役の高橋祥子氏も中満氏の意見に「おっしゃる通り」と共感を示す。
「私自身も昨年、妊娠と出産を経験して身体的な大変さをものすごく感じた。
それを『女性のものだから』と切り離して社会的な支援を行わない。これでは、女性の社会進出が遅れるのは当然」(以下、高橋祥子氏)
京都大学を卒業後、東京大学大学院で修士・博士課程に進んだ高橋氏。親からは「女の子が博士課程に行ってどうするの?」と言われた。
「別に性別は関係ないと思ったが、やはり昔の世代の『女の子だから』という空気感が伝わってしまっていると感じた。
単純に女性のリーダーやリーダー候補が少ないという話ではなくて、元々日本が持っている時代背景や幼少期の教育からの根深い問題。そういったところから見直していかないといけない」
世界経済フォーラムが2019年に発表した各国の男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」では、153カ国中121位と、過去最低の水準に落ち込んでいる日本。
今後、時間をかけてどのように変わっていくべきか、耳を傾ける必要がありそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1784022ad8386ff72282e9f2a5bd02e5a42f51e9?page=2
★1が立った時間:2021/03/03(水) 14:55:16.02
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1614750916/
引用元: ・【女性差別】「女の子が博士課程に行ってどうするの?」男性が“高下駄”を履く日本社会の現状 ★2 [ボラえもん★]
既に大学を出てる女性が『女の子』って恥ずかしくないか?
理系はともかく文系なら尚更ね
女には(禁止ワードが入っています)とアスペしかいないから困ってるだけだ
アスペ女は咎められてない現実もあるからな
国立大の文系縮小まだまだいけるだろ
という話を前スレの終わりの方で会話したのでした
博士後期課程に行かなくても博士号とれます!
国外で就職するつもりならいいけど日本では博士は蔑ろにされすぎだし
女に勉強は必要ないだろと
もちろん俺みたいに経営者やってもいいしな
言い訳なんて不要だ